黒部市議会 2022-12-13 令和 4年第7回定例会(第3号12月13日)
本市では、黒部市地域公共交通網形成計画が策定された平成27年当時、市北西部や石田地区、村椿地区などの沿岸部に公共交通空白地域があったとされておりましたが、令和2年3月に策定された第2次黒部市地域公共交通網形成計画では、デマンドタクシーや新規バス路線延線により解消されたとしております。
本市では、黒部市地域公共交通網形成計画が策定された平成27年当時、市北西部や石田地区、村椿地区などの沿岸部に公共交通空白地域があったとされておりましたが、令和2年3月に策定された第2次黒部市地域公共交通網形成計画では、デマンドタクシーや新規バス路線延線により解消されたとしております。
一言に地域と言っても、沿岸部や山間部、内陸部、あるいは住宅密集地区と住宅点在地区など、本市には多種多様な地域、地区が存在するゆえ、それぞれの地域には固有の課題や問題点が数多くあります。例を挙げるなら、文部科学省が提言した小学校1クラス40人から35人学級に引き下げる法律が成立されたことで、小学校の教室が不足する学校が確認されました。
新湊大橋建設計画当初には、本市の沿岸部に風力発電設備の設置も検討されたと聞いていますが、設置に至っておりません。今後の本市においての洋上及び陸上での風力発電の可能性について、当局はどのような見解をお持ちか、お聞かせください。
平成23年3月11日に発生したマグニチュード9.0東北地方太平洋沖地震により発生した大きな揺れや、大津波、火災等の被害、福島第一原子力発電所事故による被害等、特に沿岸部の町を津波が破壊し尽くすなど、そのときの被災状況が、今でも脳裏に鮮明に焼きついています。
私は、この「幸せ日本一とやま」の実現を目指し、第2次富山市総合計画の着実な推進はもとより、都市経営の視点に立って、これまで森前市長がぶれずに取り組んでこられました公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくりを一層深化させるとともに、今後は郊外や中山間地域、沿岸部にもその効果がくまなく行き渡るよう、市全体を俯瞰し、バランスの取れた市政運営を心がけてまいります。
この間の道路除雪につきましては、市内の除雪委託業者全てが出動し、昼夜問わず作業を実施してまいりましたが、特に市街地や沿岸部の地域において、除雪作業が追いつかず交通障害を来しました。今冬の豪雪対応を検証しましたところ、現行の除雪体制では、災害級の異常な降雪に対しては、迅速な対応がとれないケースも多く見受けられました。
これらの富山湾の漂着ごみのほとんどが県内の沿岸部や内陸部で発生したものであるとされています。富山湾が「世界で最も美しい湾クラブ」に加盟して本年で7年目を迎えるところでありますが、2年前の湾クラブ加盟5周年記念行事で海王丸パークイベントが開催されたことが記憶に新しいところであります。
そういった中で、高次都市構造のど真ん中辺りの一つである既存の商店街であったりとか、あとは鴨川周辺というか、中心にした沿岸部までの住宅地というのは、非常に密接に建設されて防火上もあまりよくないですし、逆に防火を意識してつくった構造体が個々の建て替えをものすごく阻害しているといったような状況であったり、なかなか難しい問題でもあるのかなと思っております。
この通信方式は他の方式と異なり、通信速度は遅いものの消費電力が少なく低コストであり、また、広域・遠距離通信が可能であるという特性があることから、富山湾及び沿岸部から山間部までの起伏に富んだ地形を有する本市ならではの多種多様なデータを収集することができるということも、本市の特徴の1つであると考えております。
本市におけるプラスチックごみの不法投棄対策としましては、海岸清掃時にチラシの配布を行うとともに、小学生に用排水路へのごみ投棄禁止のポスター・標語を募集し、作品展を開催するといった発生抑制の啓発や、沿岸部の小学校や中学校で海洋ごみ学習会を独自で開催するといった環境教育の推進を行っております。
町の沿岸部には、杉沢の沢スギをはじめ、じょうべのま遺跡、浄化センター風力発電設備、園家山キャンプ場などといった魅力的な観光資源が点在しております。 これらの観光資源を線で結ぶ国土交通省の海岸管理用通路において、県が平成30年度に青色のナビゲーターラインを敷設し、サイクリングコースとしての活用が可能となりました。
これは富山市の沿岸部を、倉垣、四方・八幡、草島、岩瀬、荻浦・豊田・奥田北、大広田、浜黒崎、水橋西部・三郷、それと水橋中部の9つのエリアに分けて、ことし3月の「広報とやま」に添付されるような形で配布されたわけですけれども、この9つのエリアの外に住んでおられる方には何も配られておりませんので、こういった津波ハザードマップの存在というのはあまり知られていないのではないかなというふうに思うところもあります。
本市においては、本年3月に津波ハザードマップの日本語版と英語版を沿岸部の対象地域に全戸配布されました。 これから本格的に梅雨の季節に入り、局地的豪雨などが心配されます。
なお、沿岸部においては、高波などの影響により一時的に塩水化する場合がございます。 涵養量や揚水量のほかにも、国や県、町において、町内に14カ所の地下水位観測井を設置し地下水位を観測しておりますが、大きな変化はないものと認識をしております。
湾岸サイクリングコースは、議員御存じのとおり町の沿岸部を通るコースとなっておりまして、深層水パーク内のにゅうぜん浜マルシェがサイクルカフェ、お立ち寄りどころとして認定をされております。 一方、にいかわ観光圏で設定しているコースは、往路では沿岸部、復路では山手沿いを走り、2市2町をぐるりと周遊するコースとなっておりまして、加えて、各市町の特色を生かした個別ルートなども設定しております。
黒部市の海岸部には石田浜海水浴場、フィッシャリーナ、釣り桟橋、おおしまキャンプ場などと美しい富山湾を眺めるロケーションがあり、沿岸部の中でもそれらの複合的な地域資源と整備状況はすばらしいものと思っております。その中にあって、生地地区にも富山湾を眺望する開かれた生地海岸があります。
さらに、津波災害のおそれのある沿岸部並びに土砂災害の警戒が必要な地域については、15カ所の屋外拡声スピーカーに加えてモーターサイレンを設置し、有事には言葉による呼びかけだけではなく、サイレン音で津波や土砂災害の危険が迫っていることを知らせるなど、迅速な避難行動につながるよう、情報伝達手段の多様化、多重化に取り組んでいます。
しかし、日本政府はこうした沖縄の民意に向き合おうとはせず、17年4月からは抗議する市民を暴力的に排除しながら護岸工事に着手し、沖縄県が18年8月に辺野古沿岸部の埋立承認を撤回すると、これへの対抗措置として国土交通相に不服審査請求を行なった。
本市では、沿岸部と山間部を中心に防災行政無線が設置されています。これは、津波と土砂災害を想定し重点的に設置したと答弁をいただいておりますが、弾道ミサイルや緊急地震速報は沿岸山間部のみが危険地域ではありません。中心市街地で生活、活動している市民はどのように危険を知り得るのでしょうか。
入善町に立ち寄るコースでは、入善牡蠣ノ星での食事や杉沢の沢スギでの森林浴などが予定されており、参加者の皆様には、ぜひ町沿岸部の観光資源、自然環境、食などの多彩な魅力や環境保全などの取り組みを現地で見て、感じていただければと考えております。 富山県並びに沿岸9市町挙げて開催されるこの総会は、またとない町PRの機会と捉えております。